【ひ】

【ひまわり】とは ーギリシャ神話 ひまわりになったクリュティエの話ー

 

「ひまわり」は太陽が移動することによって花の向きが変わるということから

 

 

 

「日廻り(ひまわり)」と呼ばれていた

 

 

 

【ギリシャ神話】ひまわりになった水の妖精クリュティエの話

 

フィリッポ・パロディ 作 クリュティエ

 

水の妖精クリュティエは、太陽神アポロンに愛された

 

 

太陽神アポロン

 

 

しかし、アポロンはクリュティエに飽きてしまい彼女は捨てられてしまう

 

 

失意の彼女は9日間

冷たい地面に座ったままで、何も食べず何も飲まずに過ごした

 

 

彼女の涙と冷たい露が彼女の唯一の食べ物だった

 

 

彼女は長い間その場から動かず、太陽であるアポロンを見つめ続けていた

 

 

ついに彼女はその場で根を生やし

ひまわりとなった

 

 

太陽を見つめ続けるひまわりはクリュティエの想いなのだ

 

 

ラ・フォッス 【 ヒマワリに変身するクリュティエ 】 1688

  

 

しりとり先生
しりとり先生
もうなんていうか太陽きらい!ほんときらい!

 

Twitter:しりとり先生 @siritorifun (フォローお待ちしております)