【基本フレーズ】

【さらに品よく言い換えるフレーズ】 ―丁寧に品もプラスしてさりげない語彙力の高さを漂わせる―

 

あれ?この人なんか知的…

 

 

普段話をしていてそんな風に感じる人はいませんか?

 

 

それはもしかしたらさりげなく品の良い単語に

言い換えているのかもしれません

 

 

今日はさりげなく使える品の良い単語への言い換えフレーズをまとめました

 

 

【さらに品よく言い換える4フレーズ】 ―丁寧に品もプラスしてさりげない語彙力の高さを漂わせる―

 

さらに品よく言い換える① 「お愛想」

 

飲食店での会計で使う「お愛想する」は
本来は店側の隠語

 

 

本来は

「お愛想がなくて申し訳ありません」

と断りをいれながら勘定書をもってきていました

 

 

 

 

客が店に「お愛想」と使うと
「この店には愛想が尽きたから精算してほしい」
といった意味になります

 

 

客側がお愛想という言葉を使う事は
違和感のないほど周知されてますが

 

 

品よく言い換えるなら

 

「お会計お願いします」
「お勘定お願いします」

 

 

と言ったほうが間違いがありません

 

 

 

さらに品よく言い換える② 「お受け取り」

 

 

ちょっとかしこまったものを渡すときなどに使う

「お受け取り下さい」

 

 

もう少しこなれた感じを出すには

 

 

お納めください

 

 

がベター

 

 

 

 

【例文】つまらないものですが、お見舞いの品をお持ちしました。お納めください

 

 

 

さらに品よく言い換える③ 「いっそう」

 

 

感慨もいっそうです

というよりも

 

 

感慨もひとしおです

と、「ひとしお」を使うほうが語彙力が高くみられます

 

 

ひとしおは一入と書き
染物を一度染料に浸すことが語源です

 

 

 

さらに品よく言い換える④ 「おいくら」

 

 

ものの値段を尋ねるときにつかう「いくら?」
に「お」をつけて丁寧さを出している「おいくら?」
ですが

 

 

もっと丁寧に言うなら
 

いかほど

 

ベター

 

 

特にビジネスでは「おいくら」ではやや軽い印象を与えてしまいます

 

×→ご予算はおいくらですか?
〇→ご予算はいかほどですか?

 

 

しりとり先生
しりとり先生
言葉は一度相手に届くともう取り返せませんから、普段使う言葉は品のいい言葉を使っていきたいですね🐱

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